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    いい思い出だけが残る

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      いい思い出だけが残ること、それを成仏と言うんです。  橋本峰雄

      朝日新聞、6月4日の『折々のことば』。
      読んだときに、するりと言葉が入ってきた。
      『じかに向き合っていたときには解けなかった確執も少しずつ削ぎ落とされ、その人のいい面だけが残る。そういうかたちで亡き人のイメージが整ってくると、残された人の心も安らぐ』とのこと。

      確執という確執があったわけじゃない。厳しくて、怖くて、ただ一方的に私が嫌っていただけだ。
      けれど、父が亡くなって、自分が思っていたよりもずっと哀しみが深かった。
      思い出しては泣くことも多くて、それは何年も続いた。

      でも、最近は泣くことも少なくなった。
      淋しくて哀しいばかりの涙ではなくなった。
      私にことさら厳しかったのも怖かったのも理解できるようになった。
      あの頃はなんで私ばっかりと思っていたし、理不尽に思っていたけれど、親の立場になってみれば、それは仕方ないと思う事ばかりしていた。本当に心配かけた子どもだったと思う(笑)


      父は本当に家族のことが好きだったと思う。
      今、思い出す父の顔は笑顔ばかりだ。
      会いたくて涙が出ることもまだあるけれど、でも気持ちはずいぶん穏やかになったと思う。

      父の命日がくるこの季節にこの言葉に出会えた。
      新聞を切り抜いて、時折この言葉を眺めている。






       

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